下腹エクササイズ

下腹エクササイズをやりましょう!全体的に太っていなくても、下腹だけはポッコリ、という人は多いですよね。年齢を重ねていくと、下腹だけは痩せられないという人は多くなります。男性も女性も、下腹をキュッと引き締めましょう。

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下腹エクササイズについて

下腹はなかなか引き締めることはできません。これは、下腹が重要な内臓を守るため、脂肪がつきやすくなっているからです。この内臓を支えているのは腹筋ですが、腹筋が弱くなるとこの部分が外へ飛び出し、ポッコリとなってしまうのです。下腹エクササイズで腹筋を鍛え、脂肪を燃焼させましょう。

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下腹エクササイズの方法[初級編]

オーソドックスな腹筋運動の方法です。腹筋を鍛えるのに効果があります。間違ったやり方で行うと、腰を痛める恐れがあるので、正しい腹筋運動を行いましょう。

 @ 床に仰向けに寝て膝を立てます。
 A 息を吐きながらゆっくり10cmほど肩を持ち上げ、3秒キープします。
 B ゆっくり上半身を戻します。

※ A〜Bを数回繰り返します。
※ Aのときはおへそを覗き込むように背中を丸めます。
※ 背中を丸めないと腰を痛めます。腰は上げず、肩だけ上げるようにしましょう。
※ お腹に手を当て、プルプル震えるのを確認しましょう。

下腹エクササイズの方法[上級編]

慣れた人は、少し高度な腹筋運動をやりましょう。腹筋を鍛えるのにより効果的です。

 @ 床に足を伸ばして座り、両手はお尻のやや後方につきます。
 A 上半身を後ろに傾け、両足を上に上げて3〜5秒キープします。
 B 足をゆっくり下ろします。

※ A〜Bを数回繰り返します。
※ 足に力を入れず、腹筋で上げるようにしましょう。
※ 足を高く上げる必要はありません。腹筋がプルプル震える程度で良いです。

ウォーキングも効果的

日常生活でも腹筋を鍛えることができます。ウォーキングは非常に効果的。朝や夜に運動として行うのが難しい人は、日常生活で乗り物に乗る回数を減らしましょう。近いスーパーまでは歩いていったり、通勤通学で遠くの駅やバス停を降りるようにしてみてはいかがでしょうか。