Ｏ脚ストレッチについて
Ｏ脚は生まれつきだと思っている人が多いのですが、ほとんどのケースは生活習慣や怪我などが原因です。また遺伝よりも後天的要素の方が大きいです。Ｏ脚は見た目が良くないこともありますが、Ｏ脚であることで様々な悪影響の原因にもなります。ぜひストレッチでＯ脚を改善しましょう。
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Ｏ脚の悪影響
Ｏ脚による影響をあげてみます。見た目のみならず、健康的にも以下のような悪影響があります。
■ 冷え性やむくみが生じやすくなります。
■ セルライトが発生しやすくなります。
■ 腰痛が起こりやすくなります。
■ 脂肪や贅肉がつきやすく、下半身太りになります。
■ 疲れが溜まりやすくなります。
Ｏ脚のチェック
まず自分がＯ脚であるかどうかをチェックしましょう。足を揃えて立ち、以下のことをチェックします。
◎ 両足の「太もも」がついているか？
◎ 両足の「膝」がついているか？
◎ 両足の「ふくらはぎ」がついているか？
◎ 両足の「くるぶし」がついているか？
どれか１つでもつかない場合、Ｏ脚の可能性があります。隙間が広いほど重度であると言えます。
Ｏ脚ストレッチの方法
まず自分がＯ脚であるかどうかをチェックしましょう。足を揃えて立ち、以下のことをチェックします。
① 両足をまっすぐ前にそろえて床に座ります。
② 上半身を倒し、両足のつま先を両手でつかみます。
③ 膝は伸ばしたまま、上半身をできるところまで倒します。
④ ③の状態を15秒続け、元の位置に戻します。
※ ③～④を2回繰り返します。
※ 手が届かない場合は、足首をつかんでもＯＫです。
※ 膝は曲げず、伸ばしたまま行いましょう。
Ｏ脚になる原因
Ｏ脚になる原因として、先天的なもの、怪我によるもの、生活習慣から来たものに大別されます。ほとんどのケースが日常生活でバランスの悪い立ち方、座り方を行うことにより発生しています。日常生活にて正しい姿勢をとるよう心がけましょう。