ティートゥリーとは
ティートゥリーは「TEA TREE」と書き、直訳するとお茶の木です。オーストラリア原産の植物で、細長い葉を持ち、樹木の高さは5・6mにもなります。フトモモ科で、ユーカリ同様非常に生命力が強い植物です。殺菌・消毒作用があり、免疫力を高める効果があると言われています。ティートゥリーのエッセンシャルオイルはアロマオイルとしてよく用いられ、心や体を癒してくれる効果があります。
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ティートゥリー・オイルの効果
ティートゥリーには殺菌・精神安定の効力があるとされています。最近は花粉症にも効果があるといわれ、注目されています。石鹸やシャンプーなどにも配合され、その殺菌作用によりニキビやフケ、水虫、魚の目などに効果があると言われています。また精神面としては、気分をりラックスさせ、落ち着かせる効果があります。消臭効果もあるといわれ、洗濯や清掃に使用すると不快な匂いを取り除くことが期待されます。
ティートゥリーを基礎化粧品として使う
エッセンシャルオイル(精油)は原液のまま直接肌につけてはいけないとされますが、ティートゥリー・オイルは少量であればつけることができると言われています。ただし顔などの肌が弱い部分には注意が必要で、希釈した方が無難と思われます。またニキビなどにはティートゥリーが含まれた石鹸を使用するのが良いでしょう。製品によって性能も変わるため、購入した製品の注意をよく読みましょう。
ティートゥリーあれこれ
ティートゥリーには300種類以上の種類があると言われています。オーストラリアの原住民はユーカリ同様、ティートゥリーをさまざまな用途に活用してきました。ユーカリはヨーロッパへの移植が成功していますが、ティートゥリーに関しては他の地域への移植が成功していないため、オイルはすべてオーストラリア産となっています。